自転車出張修理専門店のフィールズにお任せ!
プロフィール
フィールズ オーナー藤田の「自転車との出会いから現在まで」の歴史をご紹介いたします。
自転車に乗り始めたのは5歳ぐらいの時でしょうか? 父親が何処からか貰ってきた子供用自転車にペンキを塗ってきれいにしてくれました。成長するにしたがって自転車は大きくなりましたが、いつも中古でした。(笑)
初めて新車を買ってもらったのは5年生(6年生?)になってからでした。当時、ウインカー付の自転車が大流行で、私の自転車にもご多分にもれずウインカーが付いていました。しかしもっと高級な自転車にはブレーキランプまで付いていました。 どうしてもブレーキランプがほしかった藤田少年は、家にあった豆球と電池ボックスで、ブレーキランプを自作した覚えがあります。(後ろのブレーキを握るとちゃんとランプが点灯する、我ながらすばらしい出来でした。???)
ちなみにその時買ってもらった自転車は「ミヤタ サリーデラックス」非常にめずらしい油圧式のキャリパーブレーキ装備で、価格は4万円以上だったと思います。そのうちウインカーは外されシンプルな外観になりましたが、中学三年ぐらいまで乗ったと記憶しています。
はじめてのサイクリング!
2泊3日で500キロ!野宿とポンコツ自転車で
高校1年終わりの春休み、同級生がサイクリングに行こうと言い出しました。暇を持て余していた私はうかつにOK!これが間違いのもとでした。
当時住んでいた広島から四国の足摺岬まで、500キロを2泊3日の野宿でGO!
後で考えるとむちゃくちゃハードな日程でした。 1日目の途中で早くも後悔!自転車が違いすぎる!!! 一緒に行った友人の自転車は兄貴さんから借りた15段変速の本格軽量ランドナー(小旅行用自転車)私の自転車はというと、友人から借りた中学時代一世を風靡したロードマン!見た目は10段変速スポーツサイクルだけど重くて重くて、、、
何とか無事帰り着いたものの、お尻の痛みは数日間消えず! 2度とサイクリングなんかするもんか!
暫くして、別の友人がランドナーを新調!彼は夏休みに信州まで行って来たとか。
うむむ!二度とサイクリングなんて!と思っていたはずなのに友人が誇らしげにウンチクを語りながら愛車を見せびらかしに来ると、 「うっ美しい!」 美しいメカに弱い藤田少年でした。
さらに運悪く別の友人が「ぼくのランドナー2万円で買わない?」少々くたびれていたものの新車で買えば7〜8万円 ううん はまる時はこんなもんですね!
なけなしの貯金をはたいて買ったランドナーは、すべてばらしてフレームを塗装。部品も交換してカッコよく変身!
(この頃から自転車のメンテナンスすべて自分でするように成りました。)
3年間のプー!自転車日本見聞!!